左 卵管 詰まっての漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
二人目がほしいが左側の卵管が詰まっており、子宮筋腫も小さいものがたくさん出来ています。生理の色は黒い色で量も少なく、年齢や卵子の質も気にされていました。また体が疲れやすく病院で貧血と言われ、なかなか赤ちゃんが授からない状態でした。
またストレスも多くイライラや動悸がしやすくなって、眠りも浅い毎日だそうです。ほかに便秘気味で肩こり・頭痛もよく起き、漢方で何とかしていきたいと来店されました。
ホルモン検査の結果
FSH 5.0
LH 2.7
PRL 7.3
Fe 33
テストステロン 23
41歳女性
中国医学的には『心脾両虚』『腎虚血瘀』の状態と考えられ体力や「血」を補っていく漢方、「血」の巡りを良くしていく漢方などをおすすめしました。
漢方を3週間ほどして体の疲れはだいぶましになり、便通も自然に出るようになってきたと喜ばれました。1か月すると「動悸やふらつきもなくなってきました」という報告を受けました。
また2か月経つとオリモノも出るようになり、体調がいいそうです。更に体調が整ってきたからか3か月目に入る前に「陽性反応が出ました」という連絡がありました。自然妊娠にビックリされて、まさか本当にうまくいくと思っていなかったそうですが、とても喜ばれております。
引き続き体調に合った漢方をお渡しさせていただきます。
中国医学では体力や「血」がしっかり増えてくると赤ちゃんも授かりやすくなるといわれます。毎日の食生活や睡眠時間などもとても大切です。
個人差はあると思いますが年齢が41歳・左の卵管が詰まっている・子宮筋腫がいくつも出来ている・貧血状態であったとしても、漢方で体が元気になって早々に赤ちゃんが授かっている方もいらっしゃいます。
いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。多くの方が相談してよかったといっていただいております。
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